無住心言術道場第11回

無住心剣術道場第11回「女性が子供を産まない理由と社会の閉塞感の対応案」今回は、無住心剣術の精神で、人類のために、針屋忠道、難問に突貫します。
 では、説明の開始です。世界中の男性が不思議に思っている状態。現在の2024年08月23日まで続いている女性が子供を生まない状態です。
 この状態は、人類の発展を考えた場合には大問題です。人類の人口が増えすぎているから、先進国から先に、少子化、非婚、子供が居ない状態を目指す、考え方は、悪魔的な考え方です。
 先進国の人達も、発展途上国や、第三世界の人達と同じように、人口が維持され、むしろ増えていく状態が正しいと考えられます。
 女性が子供を生まない現在の状態は、急進的な左派のリベラルの人文科学の考え方が根底に在ると考えられます。具体的には古代ギリシャの喜劇作家アリストファネスの作品「女の平和」のパクリであり、真似をしているだけです。この作品の平和主義は、女性が子供を生まないことで、平和が訪れるという内容です。
 このアリストファネスの「女の平和」の考え方が、1960年代から続く、女性解放運動で在るウーマンリブ的な一部の左派のリベラルの考え方と、結びついています。
 ハッキリと書けば、女性が子供を生まない現象の主導者達は、過去の歴史上の文学からのパクリを行っているだけであり、独創性が少しもありません。新しくもないし、未来的でも無い。過去である古代ギリシャ時代から進歩していません。古代ギリシャの都市国家の民主制は、近代的に発展し、進歩しましたが。この女性が子供を生まない現象は、好意的に言えば、古代ギリシャの喜劇作家アリストファネスの再流行の運動です。英語を使った日本語ではリバイバル運動と呼ばれています。
 私が、古代ギリシャの喜劇作家アリストファネスの作品「女の平和」を知っている理由は、日本の高等学校の検定済み教科書、山川出版社「詳説世界史B」2008年3月05日発行の44ページに書いてあります。そして、より詳しい内容は山川出版社「世界史B用語集」2005年3月31日第1版第4刷発行の19ペーシに書かれています。
 そして、現在は、大規模言語モデルを使った生成AIのCopilotで、より詳しい内容を今年に入ってから確認しました。
 女性が子供を生まない理由は、社会学的には、次世代で在る子供の、社会階層の移動が出来ない、硬直的な社会構造に原因があると考えられます。
 教育で、この硬直した閉塞した社会構造を、変えていく必要があります。
 社会学用語では、「階級の再生産」と呼ばれる考え方が在ります。
 簡単に説明すれば、ブルーカラー階級の子供はブルーカラー階級になる。ホワイトカラー階級の子供はホワイトカラー階級になるという状態の、社会学的な定義が「階級の再生産」です。
 ですが、世界的に、この社会学的な、「階級の再生産」を行う事が、国家を維持し、社会を維持するためには不可欠だと、右派だけでなく左派も考えて、現在の、硬直した閉塞感がある社会を作り出しています。
 この為政者層の作り出した、硬直した閉塞した社会は、自縄自縛であり、国家の衰退と考えるべきであり、為政者層自身が、自分で自分の首を絞めている状態に繋がります。
 この現在の社会病理化した社会自身の解決策には、教育問題の解決が重要です。私も、丸暗記の仕方を「無住心言術道場」で書いていると、ガリ勉風の子供を連れたホワイトカラー風の母親がキレた顔で駅のホームで難癖を付けてきます。この時点で、この母親とガリ勉風の子供は、少し暗記が得意なだけで、ホワイトカラーの社会階級を維持しようとしている、取るに足らない人達だと言えるでしょう。このようなホワイトカラー層の一部の愚劣な人達の層は、暗記が得意になったブルーカラー層に仕事を奪われるよりも先に、生成AIに職業を奪われる事が確定している層でもあります。
 このような浅薄かつ低劣なテロリズムに走るホワイトカラー層の一部の愚劣な層の人達も含めて、教育問題を解決していくことが、世界の閉塞感や、女性が子供を生まない状態への解決策だと考えられるでしょう。
 女性が子供を生まない理由は、次の世代が、今の自分よりも更に悪い扱いを受ける恐怖心に起因すると考えられます。社会学的な「階級の再生産」に対する恐怖心です。教育問題の解決こそが、女性が子供を生まない状態の解決へと向かう流れを作り上げると考えられます。私が「情報処理経済学」を作り出す上で多大な影響を受けた、宇沢弘文先生が提唱した、人間らしい社会と経済の礎は、教育問題の解決です。
 現在、子供が居ない高齢の女性も、自然科学の発展で、子供を残すことは近い将来には可能です。具体的には、自分の遺伝子を半分引き継いだ子供の受精卵を人工子宮で育てて、一人の人間として誕生するような技術です。
 このような事が出来る時代へと、現在の自然科学は進んでいます。
 
 では、書きたらない部分は、また別の機会に。
 私の勉強の仕方や、研究の仕方も「無住心言術道場」で、今後、機会があったら書いていきます。生成AI以降の時代には、生成AI以降用の勉強の仕方や、生成AIを使いこなす社会が存在することになります。
 生きているのは、現在も、昔も、未来も、人間です。
 生成AIは人生を豊かにする道具です
 私は、この針屋書店のホームページや、書籍の表紙や、小説の挿絵を画像生成AIに描いて貰っています。
 このような、生成AIの恩恵を、世界中の多くの人達が享受する流れが考えられます。
 この流れは、リカレント教育、生涯学習、リスキリングも含めた、広義の意味での教育が達成すると考えられます。

 今回は、アリストファネスの「女の平和」の詳しい説明は、生成AIのCopilotから受けています。


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